絵で見る ことわざ 高校入試編(中学生用)

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インスタで公開している【絵で見る ことわざ 高校入試編】をまとめました。

ことわざって面白いですよね。中学生の方にお勧めのことわざで絵で見てわかりやすいものを中心に、今後も投稿を増やしていきたいと思います。

  1. あ行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
    2. 雨だれ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
    3. 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
    4. 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
    5. 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
    6. 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
    7. 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
    8. 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
    9. 井の中の蛙(いのなかのかわず)
    10. 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
    11. 海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)
    12. 絵に描いた餅(えにかいたもち)
    13. 鬼に金棒(おににかなぼう)
  2. か行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
    2. 蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)
    3. 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
    4. 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
    5. 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
    6. 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
    7. 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
    8. 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
  3. さ行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
    2. 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
  4. た行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
    2. 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
    3. 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
  5. な行 絵で見る ことわざ 高校入試編
  6. は行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 花より団子(はなよりだんご)
    2. 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
  7. ま行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)
    2. 餅は餅屋(もちはもちや)
  8. や行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 焼け石に水(やけいしにみず)
    2. 藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)
    3. 寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)
  9. ら行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
    2. 良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)
  10. わ行 絵で見る ことわざ 高校入試編
    1. 渡りに船(わたりにふね)
    2. 笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)

あ行 絵で見る ことわざ 高校入試編

虻蜂取らず(あぶはちとらず)

虻蜂取らず

二つのものを同時に取ろうとして両方とも得られないこと。
欲を出しすぎると失敗することのたとえ。

雨だれ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)

雨だれ石を穿つ

小さなことを積み重ねていけば、やがては大きな成功につながるという意味。
軒先からぽたぽた落ちるしずくのような小さなしずくでも、長い間ずっと同じところに落ち続けると、硬い石に穴をあけてしますということから。

雨降って地固まる(あめふってじかたまる)

雨降って地固まる

もめごとなど悪いことが起こったあとは、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえ。

石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)

石の上にも三年

「石の上にも三年いればあたたまる」
たとえつらくとも辛抱強く頑張れば、やがて報われるということ。

石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)

石橋を叩いて渡る

壊れるはずのない強固な石の橋を、一応叩いて安全性を確かめて渡ることから、用心し過ぎるほど用心深くなることをいう。

一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)

一を聞いて十を知る

物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。賢明で察しのいいことのたとえ。

一寸先は闇(いっすんさきはやみ)

ほんの少し先のことも全く予知できないことのたとえ。

犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)

犬が西向きゃ尾は東

当たり前すぎるほど当たり前であること。

井の中の蛙(いのなかのかわず)

井の中の蛙

自分の狭い知識や経験にとらわれ、他に広い世界があるのを知らない者のたとえ。
「大海を知らず(たいかいをしらず)」と続けることも多い。

魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)

魚心あれば水心

相手が好意を示せば、自分も相手に好意を示す気になる。
相手の出方しだいでこちらの応じ方が決まること。

海老で鯛を釣る(えびでたいをつる)

海老で鯛を釣る

ほんの少しの労力や努力、投資によって、大きな利益や収穫を手に入れることができるという意味。

絵に描いた餅(えにかいたもち)

絵に描いた餅

(どんなに巧みに描いてあっても食べられないところから)何の役にも立たないもの。
また、実物・本物でなければ何の値打ちもないこと。

鬼に金棒(おににかなぼう)

鬼に金棒

ただでさえ強い鬼に、強力な武器である金棒を持たせると、さらに強くなる。
もともと強い者に何かが加わって、さらに強力な者になることのたとえ。

か行 絵で見る ことわざ 高校入試編

飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)

ふだんから目をかけてやっている者に裏切られ、ひどい目にあうことのたとえ。

蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)

蛙の子は蛙

子どもの性質や能力が親に似ること。または、凡人の子は凡人だという意味。

蛙の面に水(かえるのつらにみず)

非難されたり罵倒されても平気で、反応がないことのたとえ。

風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)

意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。

果報は寝て待て(かほうはねてまて)

果報は寝て待て

運というものは人の力ではどうにもできないものだから、あせらずに時を待つのが良いということ。

※「寝て待て」といっても、怠けていれば良いという意味ではなく、人事を尽くした後は気長に良い知らせを待つしかないということ。

亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)

亀の甲より年の功

年長者は、長年経験を積んでいるだけに、若者のは及ばない知恵や技能がある。さずが年長者だけのことはあると、称賛することば。

雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)

雉も鳴かずば撃たれまい

よけいなことを言わなければ、災いを招かないですむことのたとえ。

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)

虎穴に入らずんば虎子を得ず

虎の子を捕らえるには虎のいる洞穴に入らなければならないように、危険を冒さなけらば大きな利益や成功は得られないということ。

さ行 絵で見る ことわざ 高校入試編

猿も木から落ちる(さるもきからおちる)

猿も木から落ちる

木登りがじょうずな猿でも時には誤って落ちる。その道にすぐれた者でも、時には失敗することがあるということのたとえ。

朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)

朱に交われば赤くなる

良い意味でも悪い意味でも「人は環境や他人に影響を受ける」という教え。

た行 絵で見る ことわざ 高校入試編

出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)

出る杭は打たれる

才覚をあらわす者は妬まれ、妨げられることのたとえ。また、出過ぎたふるまいをすると憎まれることのたとえ。

捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)

捕らぬ狸の皮算用

実際にまだ自分の物になっていない、手に入るかどうかもわからない不確かなものや利益に期待をかけて、計画を練る事。

灯台下暗し(とうだいもとくらし)

灯台下暗し

灯台の真下が暗いように、身近な事はかえって気付かず見落としがちなことのたとえ。

な行 絵で見る ことわざ 高校入試編

は行 絵で見る ことわざ 高校入試編

花より団子(はなよりだんご)

風流より実利のほうをとること。外観よりも実質を尊ぶことのたとえ。

豚に真珠(ぶたにしんじゅ)

豚に真珠を与えても、豚はその価値を知らないので何の意味もないことから、どんな立派なものでも、その価値を知らない者にとっては何の役にも立たないものであるということのたとえ。

ま行 絵で見る ことわざ 高校入試編

蒔かぬ種は生えぬ(まかぬたねははえぬ)

原因のない所に結果はない。
準備や努力を何もせずによい結果が得られるわけがないというたとえ。

餅は餅屋(もちはもちや)

餅は餅屋のついたものが一番うまい。
その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ。

や行 絵で見る ことわざ 高校入試編

焼け石に水(やけいしにみず)

焼け石に水を少しばかりかけてもすぐ蒸発してしまうことから、努力や助言が少なくて、何の役にも立たないことのたとえ。

藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)

必要もないことをしたために災いを受けるたとえ。
藪蛇と略される。

寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)

身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。

ら行 絵で見る ことわざ 高校入試編

落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)

落花情あれども流水意なし

散る花には、水に従って流れていく心があるのに、流れのほうは知らぬ顔で流れていく。
片方に愛する気持ちがあっても、他方にはその意が伝わらないことにたとえる。

良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)

よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。

わ行 絵で見る ことわざ 高校入試編

渡りに船(わたりにふね)

川を渡ろうとする時に、渡し場に都合よく船がいるというところから、必要な物がそろったり、望ましい状態になったりして好都合なこと。

笑う門には福来る(わらうかどにはふくきたる)

笑いの絶えない人の家には、自然と幸福が訪れる。

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