【不登校の記録①】高校受験ギリギリで急に受験勉強をし始めるが、やりすぎる長男と戸惑う母。

不登校の記録

【はじめに】

長男は、学校大好き、友達大好きな活発な男子です。
そんな長男がある日突然不登校になりました。

現在は、先生方や友達の働きがげ、本人の頑張りや状況の変化により、何もなかったかのように元気に登校することができるようになっています。

実体験のお話しなのでスッキリする内容ではないこと、人それぞれですので正解はない事をふまえた上でご覧ください。

今悩んでいる親御さんの一つのヒントになれたら嬉しいです。

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2022年春、長男は中学3年生になりました。高校受験の年ですね。

ですが、遊びほおけている。

中学3年生であろうと、全く勉強をするそぶりの無い長男。
2022年夏、所属している部活が地区大会にまで勝ち上がり30年ぶりの快挙だと喜ぶ長男。
2022年秋、少し他の子達よりも長かった部活動も終わり、そろそろ受験勉強し始めるかな?と思いきや引き続き遊びほおける長男。

中学3年生の秋、周りの皆は高校受験に向けての勉強真っ只中です。
皆が勉強する中、長男はまだまだ受験勉強のスイッチは入っていないようです。

2022年11月、突然受験勉強に向けたスイッチが入ったのです。
それは、内申点に関わる最後の定期テストの一週間前でした。

そうなんです。スイッチが入ったのが遅いんです。

最初は、気になっちゃうからスマホ預かってと言ってきて、自室で勉強をし始めました。さらに定期テストの3日前になると、「塾で勉強してくる。」さらにその後「図書館連れてって。」と、今までほぼ勉強しなかった子が、母親から見ても、「もうやめて」と思うほど、一日中勉強しているのです。

ようやくスイッチが入ったなと思ったら、やめて欲しいと思うほど勉強し始めたのです。

【不登校の記録②】につづく。

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