【長男不登校の記録③】中学3年生 不登校児の親の心を救った 夕方登校とは

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【長男 不登校の実記録②】中学3年生 1週間猛烈に勉強した結果 成果が出なくて 過敏性腸症候群になる
こちらの続きです。

学校で腹痛を起こし病院で過敏性腸症候群と診断されてから

腹痛が治ることなく昼まで寝ている生活をして

3日間学校を休んだ頃、担任の先生が家庭訪問に来てくれました。

担任の先生が提案してくれた夕方登校とは

家庭訪問に来てくださった担任の先生が「夕方登校」なる登校の仕方を提案をしてくださいました。これが私の心を助けてくれたのを覚えています。

子どもが学校へ行けないというのは、母親にとってなかなかのストレスとなります。ストレスの中でも「心配」というストレスです。中でも、中学3年生という高校受験に向けての大切な時期に学校へ行けないという、もどかしさ。今まで、楽しそうに通っていた場所に行けない。なんて不憫なんだ。

このような色々な感情が渦巻く中で、夕方登校をさせてもらう事で、「欠席」が「遅刻」になります。と聞いて、気持ちが軽くなったのです。

こんな貴重な経験が無い限り、恥ずかしながら夕方登校なる登校の仕方がこの世に存在していることすら知りませんでした。

夕方登校とは
各学校で違うかもしれませんが、うちの子の中学校では授業が終わり生徒たちが下校した後、担任もしくはその学年の教師と学校で話をしてプリントなどを持ち帰ったり宿題を提出したりするという物です。

長男はあいがたいことにすんなりと夕方登校をすることが出来たので、その日から年末まで夕方登校をさせてもらいました。

息子の症状を見ている限り、「これは、高校受験が終わらないと過敏性腸症候群は治らないな。」という母親の勘と、成長期にこんな体に悪い状態は1秒でも早く終わらせた方が良いというのもあり、本人と話し合って志望校を公立高校から私立単願推薦に切り替えました。

【長男不登校の記録④】中学3年生 一番早い時期に合格がもらえる 私立単願推薦 につづく。

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